仮想通貨「MasterCoin」の活用方法や利用によるメリットについて

仮想通貨「MasterCoin(マスターコイン)」は、同じ仮想通貨であるビットコインと互換性があることが最大のメリットです。ただし、ビットコインとは異なるルールで運営可能な独自のプラットフォームを持っています。また、すべての人が世界中どこにいても、利用可能なオープンソースのブロックチェーンになっています。

ビットコインの出資を行った人たちによって、仮想通貨「MasterCoin」を開発するための資金が集められました。MasterCoinに早い段階で出資を行った人に対して、リターンが大きくなるような仕組みを活用し、優秀なエンジニアも適切な報酬が得られるようなスキームも導入されています。このやり方によって、MasterCoinへの出資を行った人も、そこで働くエンジニアたちも、MasterCoinがよいものになれば、自分たちの報酬も上がるというインセンティブがかかり、瞬く間にマスターコインは世界の主要仮想通貨に上り詰めたのです。

マスターコインの活用方法はいろいろとありますが、ビットコインと互換性があるため、取引データに対して追加情報を書き込むことが可能な点があります。一方で、ビットコインの最大の問題の一つである「決済時間が長い」という負の遺産を、マスターコインは引き継いでいます。長い場合、決済時間に10分かかることもあります。また、マスターコインは非常に送金がしやすい仮想通貨ですが、送金時などに関して、少ないながらもビットコインを支払う必要があり、通貨発行などの機能の一部については、スパムを防ぐため、基軸通貨のOMNIが少しの額ですが必要になってしまうという難点があります。

マスターコインには、ユーザー独自通貨発行機能が付与されています。どんな人であっても、独自の通貨を発行することができる仕組みです。現在のところ、独自通貨保有者に対する配当機能などは整備されていません。また、マスターコインは、ビットコインとの互換性によって、独自通貨とOMNI、ビットコインとOMNI感の分散取引を行うことができます。ほとんどの暗号通貨には、この分散取引機能が付与されておらず、マスターコインの評価を上げている機能の一つになっています。マスターコインは、イーサリアムのような高度な手続きを行うことができません。マスターコインがビットコインと一蓮托生の状態にあることが影響しており、イーサリアムは様々な決済スクリプトを記載できます。

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